転職活動に必要な期間や時間はどのくら必要なのか
こんにちは。
会社への不満や新しいことへのチャレンジなど考えるようになったので、久々に転職活動をこそっと行いました。
転職エージェントを使わずに履歴書を直接企業ホームページから送りました。
人事の方は履歴書を見ているようでしっかり返信は戻って来ます。
お祈りメールですが・・・
そこで、今回は、転職活動を開始してから4ヶ月で希望していた会社から、採用を貰った経験を書いていきます。
これから転職活動を考えている方のきっかけになれば幸いです。
転職活動は長いものだとわりきる
僕が転職活動で大事だと思ったことは、早く次の転職先を決めなければいけないと焦る気持ちを抑えることです。
僕の志望していた業界の特有かもしれませんが、当時、第二新卒という枠が一切ありませんでした。
一般的に、新卒から3年以内は第二新卒扱いで、就職活動ができると思っていました
そんなことはありませんでした。
基本的に募集されていた企業は中途採用扱いです。
つまり、前の会社でそれなりにスキルや結果を求められます。
僕は、不動産業界からIT業界への異業種転職でした。
書類選考には通っても、求められるているスキルとはマッチしていませんでした。
20代でよく考えがちなのがポテンシャルがあり若いからきっと採用されると思ってしまうことです。
実際私もそんな風に思っていました。
ですが現実は決して甘くありません。
どれだけ主体性をもって行動し、なんでもいいので結果を出した人が求められます。
20代の転職活動でよくあるのが、未経験の業界や職種を志望するケースです。
一般の求人には「若くても未経験大丈夫です。」と募集要項に記載されているのが目につきました。
まずは、手当たり次第受けるのは非効率すぎますので、あなたが【何をしたいのか】目的地を明確にして、かかる時間や労力を最小限に抑える方がスムーズに行動を起こせます。
ただ、そこで注意してほしいことがあります。
狙っている業界が正社員募集の少ない業界
企業が求めるスキルや経験がないと募集すらできない
転勤可能な方限定など選考しても意味のない募集は最初から排除するよう心かけないといけません。
転職活動の期間はどれくらい必要なのか
転職活動期間は6ヶ月間はみることをおすすめです。
昔、お世話になったリクルートエージェントの担当者に転職活動の話を聞くと「1ヶ月〜3ヶ月で10社に応募する人が多く、転職活動も3ヶ月〜6ヶ月間が目処」という方が多いそうです。
退職せず仕事をやりながら、転職活動を行う方は、有給を取る必要が出てきます。
あまり、多く応募しすぎるとスケジュールを合わせることが難しく、おすすめはしません。
逆に、サービス業を職業としている方はシフト制が多く、スケジュールを合わせやすい傾向にあります。
基本的に相手のスケジュールに合わせるのではなく、こちらの基準でスケジュールを合わせてもらえるか、エージェントの方に手伝ってもらいましょう。
転職活動を開始して、早い人だと数週間で次の職場が決まることがあります。
ヘッドハンティングやコネ入社を除いた話です。
4ヶ月の経験上から転職活動に欠かせない準備期間のポイントを説明します。
転職活動を初める前に、転職活動準備で転職が成功するか成功しないか決まります。
会社の職場環境を把握する
繁忙期の退職を避けるなどのタイミングが重要になってきます。
僕は繁忙期に入ってしまった時、退職する話を上司に伝えてしまい、結果的に一年間転職をするタイミングを逃してしまいました。
担当業務の引き継ぎや遂行中の業務に時間がかかると、辞めさせてもらえない可能性が出てきます。
志望分野を明確にする
あなたが志望している業界や職種を明確にすることによって、志望業界の求人や職種、応募条件、採用基準の傾向などについて情報収集がしやすくなります。
志望分野が明確にできていますのでエージェントに聞いて、応募しやすい時期や難易度を迅速に知ることができます。
また、業界に精通している雑誌が絶対ありますので、雑誌を一冊購入して業界の動向を探ることも必要です。
私はITについての業界を知りたかったの「宣伝会議」という雑誌や日経BPムック出版の「図解 マーケティングの教科書」を購入しました。
業界の動向を知ることもできますし、その分野に精通した人のインタビューも掲載されています。
雑誌には、会社名が絶対入っていますのでその会社を調べたりしました。
また、志望している業界に知人がいれば、業界話を聞く時間を作るいいですね。
友達から話しやすいです。
知人がいない場合は、TwitterやFacebookでコンタクトを取ることもできます。
無視されることの方が多いですが、話を聞いてくれる方も世の中いますので諦めずコンタクトを取ってみましょう。
自己分析をしっかりやる
自己分析は絶対無視はできません。
志望先で役立つスキルや資格・経験・適性の良し悪し・採用基準に合わせたレベルを調べ、採用される可能性をチェックします。
アホな僕は英語も話せないのに◯天に応募したり、マネジメント経験がないのにプロダクトマネージャーの職種に応募したりと応募しても全く意味がありませんでした。
てか、書類選考すら通りませんよね。
20代でやる転職活動のポイント
冒頭でも記載しておりますがポテンシャルや若さで採用をされると絶対思わないことです。
社会人経験の浅い20代ではあり、面接はすぐにどういった人かバレてしまいます。
素直な気持ちを忘れず経験を誇張せず取り組んでほしいです。
また、志望分野の応募条件や採用基準を事前確認を忘れないようにしてください。
慌てず落ち着いて転職活動行えるはずですので転職活動を楽しめればと思います。
参考になったらぜひ読者登録お願い致します。
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