Web広告必須のスキル〜データ分析の考え方
こんにちは。
web広告の仕事でデータ分析することが多く、頭を整理することを含め、データ分析で習ったことや勉強したことを書いていきます。
分析ってなんだろう?
よく言われる「分析」とは一体なんでしょうか。
意思決定に関わる論点に答えを出すために、散らばっている定量・定性データ群を集め、適切な切り口で分解・比較し、最も刺さるメッセージへと昇華させ、相手を納得、行動をさせることを言います。
行動の伴わない分析ほど、無駄な時間はないとよく言われています。
そのために、物事を整理して、関連性を考えて、ストーリーに仕立てる。
このことが好きになれば統計や数学の知識など無くても、突き刺さる分析はできます。
データ分析の流れは基本的に以下のような流れになっていくと思われます。
例)上司からこんなこと言われます
分析をしておいてと言われたおそらくほとんどの人はこうなるのではないでしょうか
依頼された手前やりません。なんていえませんよね。
ここで大事なことがシンプルに定義化することが大事になってきます。
依頼されたことに対して分析を定義する
- why? なぜその分析が必要なのか。
- what? 何を相手に伝えなければいけないのか。
- Were? どんな場で必要とされているのか。
- How? どのように相手に伝えるべきなのか。
- When? いつ必要とされているのか。
- Who? 主に誰が分析を受け取るのか。
- Why-When? そもそも、その分析はどのようにアクションを生み出すのか
こちらを踏まえて先ほど上司から言われた内容を整理してみましょう。
- why? 売上が伸びている背景を役員に報告する必要がある。
- what? 実際の売上の伸び率や売上内容の内訳、売上にひも付きそうな行動
- Were? 定例報告会
- How? 1分間でも伝わりやすく、簡単な内容
- When? 来週水曜日まで
- Who? 定例報告会に出席する各部署のリーダー
- Why-When? 売上が上がっている案件がさらに次月伸びる続けるのか、各リーダー人に確認する
問題を分解して、現状を正しく知ることが大事
今回のケースでは売上の傾向を依頼されて、来月以降も売上を伸ばすことができるかどうかをデータを分析して判断してみようといった場合でした。
場合によっては分析を依頼された事実が真実ではないこともある可能性があり、極力自分自身の目で確認を入れることが大事になってきます。
上司の行ったことは絶対をは思わず、疑うことも必要になってくるかと思います。
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