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新人教育をしている方必見!必要になるリーダシップとは?

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こんにちは。

やるぞ。やるぞ。と意気込んでいたブログですが、、、中々、更新できず。。

さて、僕は現在新卒を育てている立場なわけですが、今までしっかりマネジメントの勉強をした事がありませんでした。

今まで、先輩方に教わった方法を元にどういう風に人を育てていけばいいか考え行動に移していました。

 

そこで、改めてリーダシップやマネジメントについて勉強したことをブログを通してアウトプットしていければと思います。

 

また、こういう工夫をしている!!などあればぜひご教示頂ければ幸いです。

 

 リーダシップについて

リーダーに共通することは「独創」「誠実」「自信」「機敏」「忍耐」「ユーモア」「頼もしさ」「適応性」「攻撃性」「社交性」「公正」「正直」「思慮深さ」など様々なスキルを持つものがリーダシップがある人だと言われてきました。

しかし、多くの学者が調査しましたが、中々区別がつかず、必要とされる要素ではなくなってきています。

近年リーダーシップについての考え方は、才能や資質ではなく努力で身に付けられるもの、もしくは発揮できるというものが主流となっています。つまりどのようなタイプの人でもリーダーシップを発揮できる可能性はあります

どのリーダシップが最もチームの成果をあげれるか

専制
 ああしろ、こうしろタイプ
 放任型
 任せたから自由にやって
民主型

 みんなで話していこう

 

結果として一般的に、

専制型は短期的に成果あがり、中長期的に見ると成果は下がります。

民主型は中朝的に成果が上がる傾向のようです。

 

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様々なリーダシップ理論について 

リーダーシップには様々なコンセプトに基づいたリーダーシップ理論があることを知りました。ご自身がどれに当てはまるのかぜひ考えてみてください。

カリスマ型リーダーシップ

カリスマ型リーダーシップに以下のような人が当てはまります。

  • 明確なビジョン
  • 個人てリスク
  • 環境に対する配慮
  • フォロワーのニーズに対する配慮
  • 並外れた行動

変革型リーダーシップ

変革型リーダーシップはリーダーシップとマネジメント分ける考えたです。

僕はリーダーシップもマネジメントも一緒だろ?と思っていたのですが、この考えでは違うみたいです。

 

リーダーシップ (なぜやるのか なにをやるのか考える人)

新規創造と変革能力のためのビジョンを持ち、課題を構築しメンバーを巻き込み、実行する人の事指します。

  • 適切なことを見つけ行う
  • 新しいことを起こす、変革する
  • 革新する
  • 発展する
  • 中長期的視点
  • リスクをとる
  • 規則、規律、計画を超えて動く
  • ビジョンや戦略を練る
マネジメント (どのようにやるか)

与えられたビジョン、課題をメンバーと管理しながら、効率的・効果的に実行する人

  • 物事を適切に行う
  • 複雑さに対応する
  • 管理する 改善する
  • 現状維持する
  • 短期的視点
  • リスクを回避する
  • 規則、規律、計画を重視して動く
  • 綿密な段取りスケジュールを組む

日本企業ではマネジメントをできる人が多いが、リーダーシップを発揮できる人は圧倒的に少ないです。僕の会社でもマネジメントできる人はたくさんいますが、リーダーシップ持っている人はほとんどいません。

 

EQリーダーシップ論 (emotional quotien 感情指数)

気持ちを優先すれば自ずと結果はついてくるという考えです。

人のモチベーション常日頃から課題意識を持ち感情をコントロールしていきます。

  • 自分の感情を認識する
  • 自分の感情を適切にコントロールする
  • 他者の感情を認識する
  • 他者の感情を適切にコントロールする

ファシリテーション型リーダシップ

  • チームメンバーの力を引き出し、人間関係を円滑にしていく
  • 一方的に指示を与えるのではなく、問題点や解決策もチームで話し合って行動計画をつくる
  • チームとして一体感を感じられたり、充実した時間をすごせ成長する事が実感として感じられる

サーバント(支援)型リーダシップ

方向性はリーダーが主役であり、実務・実行段階では、メンバーが主役である。リーダーが方向性を明確にした上で、実務実行において、メンバーを効果的に支援すると、メンバーは顧客を効果的に支援するようになり、ビジネスを成功に導く

 

シャアド・リーダーシップ

リーダーとメンバーでリーダーを分担する考え方です。

リーダーが1人以上いるという感じです。

 

リーダシップの特性 メリットデメリット

ご紹介させて頂いたリーダーシップの理論にはメリット、デメリットがあります。

特性を踏まえつつ表にまとめました。

 

 

メリット

デメリット

適する場面・状況

カリスマ型

組織の危機を救う

スピード、統率力

カリスマの判断ミス

人材育成

後継者問題

創業期

危機的な状況

変革型

変革力、スピード

変革疲れがおこる

変革が必要な時

EQ

良いムード、チームワーク

人の気持ちを無視しにくい、リストラしにくい

チームワークが必要なとき

ファシリテーション

みんなの意見

やる気を引き出す多くのリーダー育成

変革しにくい、スピードが遅い

全員のアイディアを出す。創造性

サーバント型

従業員満足度(Employee Satisfaction)向上

顧客満足Customer Satisfaction)向上

スピードが遅い

サービス業、ITなど

シェアド型

各メンバーの責任感

コミットメント

ミッションやビジョンが共有されていないとばらばらになる

全員でリーダシップを発揮すべきとき

 

まとめ

今回、様々なリーダシップの内容を勉強しご紹介させて頂きました。

 

僕自身、新人教育をしていますがまだまだ、リーダーとしてチームをまとめ上げた事がありません。

 

今後、リーダシップを身につけ多くの人を引っ張っていけたらと思います。

 

また、リーダシップの方法を一つに絞るのではなく、複数使い分けてリーダシップを発揮していければと思います。